[寅] 株式会社 石寅

先祖供養の話

先祖供養と言うと、昔からの因習で時代錯誤のようなイメージを持たれるかもしれません。しかし、今の私たちが在るのは先祖があって初めて成り立つ事なのは言うまでもない事です。

だからこそ、人はお墓や仏壇の前で手を合わせ、先祖を敬い、懐かしんで、今は亡き人々への手向けの祈りを捧げるのでしょう。

そもそも、信仰する宗教や、人それぞれの考え方によって、先祖の霊と言うものに対する立場は様々でしょう、けれども、お墓や仏壇に参った時に心の安息を感じるのは多くの人に共通するのではないでしょうか。

先祖供養と言っても何も難しく考えることはありません。

辛い時、悲しい時、そして何か心に不安を感じた時、そういった時、お墓に参ったり、仏壇に手を合わす、そして父母や祖父母、さらに昔の先祖の霊に祈れば、親が子供を慈しむように先祖の霊は必ず救いの手を差し伸べてくれることでしょう。 そのように、墓参や、仏壇に手を合わせることで先祖の霊には供養となり、私たちには心の安息が得られるのです。

父母や祖父母が先祖となり、私たちを見守ってくれるように、やがて私たちも先祖となり、子や孫を見守っていく、そのように生者と死者の間で人の営みは永遠に繰り返されて行くのです。

先祖供養、それは、故人の霊のためでもあると同時に生者のためでもあるのです。

そのように、先祖の霊に手を合わせることで、心の平安が得られるのであれば、宗教、思想・信条の違い、そして時代を超えて、先祖供養は人々の心の支えとなるのではないでしょうか?

先祖供養とお墓の話 - 墓は家の根 -

先祖供養とお墓にまつわる話を「墓は家の根」と言う言葉で、少し書かせて頂いております。ご一読頂ければ幸いです。